Reflectix

労働環境改善と、経費削減の奥の手「リフレクティックス」

リフレクティックスとは

熱がこもりやすく通気性の悪い作業所では、熱がこもり、エアコンがフル稼働であってもなかなか涼しくなりません。そこで選ばれるのが“断熱材”ですが、断熱材の反射率は10%と低く、ゆっくりと熱を伝える性能と、熱を吸収してしまう性能が働き、夜間に外気が冷えても、むしろ断熱材からゆっくりと熱が放射され、熱帯夜に拍車をかける結果となります。
そこで今選ばれているのが『リフレクティックス』
リフレクティックスとは、ビルや工場の熱さ・寒さ対策と、快適な労働環境に寄与する超薄型高遮熱材です。
日射により誘引される輻射熱を反射する遮熱材シートとして使用され、家屋の屋根、壁などに施工することで、夏の陽射しを反射し、室内の温度上昇を防ぎます。
従来の断熱材では輻射熱反射率は10%と低く、残り90%の吸収した熱を室内に放射してしまいます。そのため、『冬は暖かいが夏は暑過ぎる』という傾向がありますが、リフレクティックスの輻射熱反射率は99.99%と断熱材に比べ格段に高く、外からの熱線を防ぎ、室内の冷気を逃さないことで涼しさを保つ環境を実現します。

輻射熱

輻射熱とは、輻射という熱を持った物質が放つ電磁波が、別の物質にぶつかって熱に変わった時に発生する熱のことを指します。 例えば、夏に太陽を浴びると暑いと感じます。しかし、同じ外気でも、木陰に入ると涼しいと感じますよね。それは太陽の輻射熱が直接体に当たり、熱を発生しているから暑く感じ、反対に木陰に入ると輻射熱を葉っぱや木の根がカットしてくれるので涼しいと感じるのです。つまり、私達が太陽の光で暖まる事ができるのは、輻射熱があるからなのです。
すなわち、「暑い」「寒い」と感じるのは温度ではなく、この輻射熱が関係してくるということで、リフレクティックスはこの輻射熱をカットしてくれるのです。

製品紹介

アメリカのリフレクティックス社が持つ「優れた反射技術」は、超高熱環境で使用する宇宙船及び宇宙服の反射絶縁材料として宇宙産業に採用されました。以来、様々な技術を駆使し、進化し現在あるシンプル構造体のリフレクティックスが完成しました。

商品名:リフレクティックス
サイズ:7.93mm厚×1,220mm幅×38m長
荷 姿:600mmΦ×1,220mm幅
重 量:14.1kg/ロール
リフレクティックスの構造は、両面の高純度アルミ箔(純度99.99%)に、
2枚のバブルポリエチレンシートと3枚のポリエチレンシートが内蔵された単純構造体です。

■商品名/専用アルミ絶縁テープ
■サイズ/72mm幅×45.6m

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